山登り時の調理における火種について(失敗談も)

はじめに

今まで使ってきた火種(マッチ、ライター等)を紹介します。また、失敗談なども。。結論からいいますと、マッチが最強ですよね。

写真は100円ショップのマッチです。6個で100円+税です。すごい。

富士山での失敗談

まずは失敗談からです。私が初めて高山に登ったのはベタですが富士山🗻でした。日本人として生まれたからには日本一の山に登るべきと思いたったところです。

バーナーはイワタニのカセットガス式ジュニアバーナーを持って行きました。これ、自己責任ですが、イワタニ製のカセットガスボンべでなくても使えますし、ガスボンベならコンビニでも手に入るので良いです。また、値段がお手頃ですし、ケースも付いていて手のひらサイズくらいにまとまります。カセットガスは機内に持ち込めませんが、本体は持ち込めるので国内旅行なんかでも使えます。普通のアルミ鍋なのはスルーしてください。笑

Iwatani CB-JCB イワタニ CBJCB カセットガス式 ジュニアバーナー カセットボンベ トーチ 防災 日本製 送料無料 【SK01724】

価格:3,680円
(2018/8/27 10:10時点)
感想(111件)

これを使って頂上付近で「よっし、カップラーメン食べるぜ」っていきがっていたところ、すでに山登りされている方はご想像つくと思いますが、高所だと火花系で点火する装置(押すとパチパチ電気が飛ぶやつ)は使えません。。。その時は近くのグループの方にマッチをお借りしました。ほんとうに感謝でした。人が多い山だから借りられたものの、誰もいなかったらお湯なしでバリバリ食べるしかありませんでした💦

マッチ界最強、防水マッチ

この失敗後、ガスバーナーについている着火装置は飾りだと思っています。やっぱマッチに限る!ということで、おそらくマッチ界最強と思われる防水マッチを購入しました。水に突っ込んでも火薬部分が残っていれば復活します。25本で1000円弱しますが、持っていても損はないと思います。あえて欠点をあげると消えないことです。小屋内の炊事場などでは火薬がなくなるまで燃え続けるので煙くなりがちです。

ユーコ マッチ UCO24450 ストームプルーフマッチ マッチ25本入 防水マッチ 防風マッチ スペア用マッチ モチヅキ正規取扱店 ユーシーオー正規取扱店

価格:864円
(2018/8/27 10:40時点)
感想(0件)

実はこれにもまた失敗談があります。要領が悪いせいもありますが、1回の自炊でマッチ、結構消費するタイプです💦お湯沸かしや、パウチあたため、焼いたり、煮たりなど、、いつも3~4本は使ってしまいます。これが3食となると、10本以上。そのため、山行中に防水マッチがなくなりました。。その時は山小屋に通常のマッチがおいてあったので購入しました。50円だったかな。ありがたい。

目的別、持って行くべき火種

これらから学んだのは以下です。使用順は左からで点火しなければ右にといった感じです。

・高山でない場合 →ターボライター、普通マッチ、防水マッチ

・高山の場合 →普通マッチ、防水マッチ

※インスタ映えを狙う場合 →追加でこけしマッチ。笑

※私の適当な感覚ですが、高山かそうでないかは大体1500m超えたら高山モードと考えています。

これはこけしマッチです。☺が書いてあってかわいいやつです。燃やすのに少し抵抗があります。笑 人生のともしび。。

こけしマッチ制作所箱マッチ

価格:194円
(2018/8/28 17:43時点)
感想(3件)

どこかの温泉街で購入しました♨

こちらはターボライターです。ターボライターと思っていましたが、Sotoのスライドガスマッチとう商品名でした。

表示の「気圧の低い高地では点火しない場合があります」との通り、実際に高山(2000m級)では点火しませんでした。それでもこのSotoのスライドガスマッチはすごいです。しかもかっこいいです✨

先端が伸びるのでBBQや花火などでも活躍します。インドアでもケーキへのろうそくなど使用範囲は広いです。

ターボライターのような炎で火力もあります!何より、カセットガスから燃料を充てんできます。ネットで見つけて即買いしました。また、安全装置付きですので、安心感もあります。

ロック時

ロック解除時

【あす楽】 新富士バーナー(SOTO) スライドガスマッチ ST-407LV ガスバーナー 強力耐風バーナー キャンプ アウトドア バーベキュー キャンプ用品 【送料無料】

価格:2,090円
(2018/8/27 10:51時点)
感想(2件)

ソト SOTO キャンプ バーナー スライドガストーチ ST-480

価格:2,160円
(2018/8/27 11:08時点)
感想(0件)

私が購入したときは黒しかなかったのですが、イエローも目立ってかっこいいですね!

“山登り時の調理における火種について(失敗談も)” への1件の返信

コメントは受け付けていません。