ヒマラヤ行けるかも!ってなるトレッキング本

ヒマラヤは夢のまた夢かと思っていた

山登りしていたら、日本最高峰の富士山に登りたいってなります。山登りしていなくても登ってみたいなと思う方もいると思います。エベレストはもう超人の域ですよね、せめて登れなくても世界最高峰エベレスト見てみたいなぁと、まぁ本当にボヤっと思っていました。

女ひとりで26日間 ヒマラヤを歩いてみれば 〜大自然と自分に繋がる旅〜

屋久島でヒマラヤトレッキング本に出合う

理系女子がエベレストB.C.(エベレストベースキャンプ)を目的地にヒマラヤトレッキングをしたノンフィクションです。なんと、一人でしかも飛行機が飛ばないので歩くことにした。とか結構ぶっ飛んでます。笑 さらに表現がちょっと理系気味で面白く感じました。

あれ、、、これなら行けるかも。。。と思ったのは以下の3点です。

  • トレッキングルートは1~2時間で村つまり宿(ロッジ)があり、食事ができる
  • ロッジは雑魚寝ではなくほぼ個室(まれに例外あり)
  • ロッジ、食事代含めて1日3000円程度あればOK

特に1つめの1~2時間でチェックポイントがあるのが最高すぎます。無理せずにその日の体調、気分で進めるのはかなり大きいと思いました。

実経験に基づいた装備品など参考情報が多々あり

1日の費用や登山道の状況など、細かに書かれていて歩いている気分になれます。写真もカラーでイメージしやすいです。また、最後に持ち物リスト的なものもあり、非常に参考になります。私だったらこれいるな、とか、これはいらないなとか妄想するのも楽しいです。笑

時期は

10月くらいが雨が少なくベストシーズンらしいです。


以下、Amazon説明から引用

女ひとりで26日間 ヒマラヤを歩いてみれば 〜大自然と自分に繋がる旅〜

”こんなにも美しい大自然の中で、目一杯体を使い、五感をフル稼働させて体感した先にあったのは、自分への信頼と美しい地球に生きていることへの喜びだった”

【概要】
 かねてから憧れだったヒマラヤを歩きにネパールへ。エベレスト街道を歩くためにカトマンズ空港に向かうも、早速のフライトキャンセル。そんなハプニングから始まった旅は、自分の選択を信じる続けることで、次第に大きな流れに乗っていく。普通の女性がひとりで歩いた26日間のノンフィクションドラマを写真と共に。
 ヒマラヤトレッキングを考えている人や山が好きな人はもちろん、何かに挑戦したい人へ。

【目次】
はじめに
第1章 ヒマラヤへの道
 山との出会い
 会社を辞めヒマラヤへ
 26日間のトレッキングルート
 トレッキングルートマップ
第2章 直感がもたらすもの
 ピンチはチャンス!!飛行機がキャンセル!?
 幸先の良いスタート
 心細さと安堵と
 嬉しいと体は動き出す
 あなたの道は正しい
 全ては起こるべくして起こる
第3章 大自然と自分に繋がる
 山の中の大都会、ナムチェバザールへ
 エベレストとご対面
 あなたの心配は宇宙が解決してくれます
 体と向き合う
 ついにエベレストベースキャンプへ!
 全身が凍るカラパタール
 最大難所のチョラパス越えでヒーロー登場!!!
 自然の中で人は癒される。標高4750mのオアシス
 世界は美しい
第4章 たくさんのギフト
 体の変化
 別れと新たな出発
 ウルルン滞在する
 世界はどこまでも優しい
 トレッキングの終わりと最後のギフト
 トレッキングを終えて
第5章 トレッキング情報
 ロッジ
 食事・水
 シャワー
 トレッキングの持ち物
 トレッキングのスタイル
おわりに