蝶ヶ岳から常念岳への2泊3日テント泊縦走~1日目~

1日目

7/21、晴れ 1日目は三股登山口から蝶ヶ岳ヒュッテです。ずっと登りになります。

山行記録

1:00       仮設の三股駐車場着

結構停まってましたが、どこ止めるか選べるくらい空いてました。がけ崩れで本来の駐車場は使えませんので手前の仮設駐車場に停めます。しばし仮眠。。。 “蝶ヶ岳から常念岳への2泊3日テント泊縦走~1日目~” の続きを読む

大氷瀑、栃木県の雲竜渓谷へ(装備品も)

氷瀑の雲竜渓谷

ツアーでなく個人で氷瀑の有名な雲竜渓谷に行ってきました。日帰りのため、ビールタイム🍺はありません😿笑

日光東照宮の東側、横の細道を進みます。道はすれ違いが厳しめの狭いところもありますし、雪が凍結している箇所もあるのでゆっくり走りました。スタッドレスは必須です⛄

登山者用駐車場について

下記のGoogleに載っている駐車場は実際、存在しないです。あるのかもしれませんが私にはわかりませんでした。。

雲竜渓谷登山口駐車場
〒321-1415 栃木県日光市日光
https://goo.gl/maps/aHYEvStXWuv

神社付近が駐車場と思われますが、その先へ歩いて行くと路上駐車がいっぱいでした。中にはそんなに奥に入って出れるの?と思うプリウスもありました。笑 さらに奥に進むと、すれ違いのためのスペースが随所にありますが、そこにも停めてあるのでどうかと思いました。パトカーが見回り?をしていたので遠いですが神社付近の駐車場に停めるのがいいと思います。おそらく路駐は捕られていませんでした。

また、結構(1時間くらい?)歩くと広いスペースがあり、ツアーの車がたくさんいました。ツアーの参加者はそこまで送迎してくれるようですね。こういうところはいいですね。

装備について

アイゼン:必須です。6本爪、チェーンスパイクでは厳しいと思います。雪が少ないと林道等が薄く凍っていることがあるので、追加でチェーンスパイクはありだと思います。

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ゲイター:必須です、と思います。雪が靴に入るのを防げます

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ピッケル:時期によります。凍結も強く、雲竜瀑の下の滝を登るなら必須です。巻道を使う時期にしか行ったことないのですが、巻道も凍結していることがあると安心です。ピッケルはカーブしているやつがかっこいいですが、ストレートのものがいいです。

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ストック:ピッケルを持って行かない場合、絶対あった方がよいです。川を渡る機会が数回あるので安心して渡れます。頼りすぎもあれですが。。

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ヘルメット:氷瀑のかけらが落ちてきた場合に安心です。でかいやつが落ちてきたら意味ありませんが。。初めて行ったときは持って行きました。他の山でも使えるのでいいやつ買っておいた方がいいと思います。

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ダウン:あった方がよいです。行動中はそうでもないですが、谷になっているので日陰が多く休憩中は寒いです。

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山行記録

7:20 神社付近駐車場

未舗装のところが空いていました。臨時っぽかったです。地面は⛄です。FFの車だったので入り口のちょっとした勾配が結構きつかったですが、なんとか停めれました。

7:40 出発

雪が楽しくあちこち寄りながら行ったので、かなり遅いペースでした。

8:30 案内看板

工事用道路、立入禁止のような案内板があります。工事用道路と書いてある立入禁止の左に行くと林道で(皆さんこちらに進むので)正解のようです。ここは何も知らなかったので、立入禁止って書いてあるのになんなんだ!と思いながら、まじめにハイキングコースに進みました。

結果的に間違えなければ合流するので、どちらでもOKです。

8:40 橋

この橋を渡ったら少しジグザグに登ります。

立派な橋です。所々、金網になっていて結構な高度感です。

橋を渡るとしばらくこんな感じの気持ち良い道です。

砂防施設?をいくつか横目に進みます。

9:10 砂防ダム手前

目的地方向に対して砂防ダムの右側を巻いて広場に到着します。短い急登で、そこそこ危険です。写真は振り返り撮ったもので、向こう側から手前側に進みます。

水が流れています。写真撮ってる場所、危ないですね💦

砂防ダムといっても石と雪で雪原のようになっています。このような広いスペースに出ます。ここから進行方向に向かって左側のジグザグの林道側に進むのが正解です。※この写真のみ雪が少なめの時期(2)です。

9:40 道間違い

砂防ダムをそのまままっすぐ進みました。。

氷柱が見えてきました!きれいです!トレースがあるので、ここでは間違ったとは思ってませんでした。

この辺で詰みました。。人によってはこちらが正解で、余裕だという方もいると思いますが、間違ったと思います((+_+))

10:20 無理やり登って正規?ルートへ

FieldAccess2により、左側に登ればよいのはわかっていたので、登れそうなところを探しなんとか登りました。ピッケルなければ無理だったかもしれません💦登りきったところにロープが張ってあり、休憩している方たちのところに出ました。笑 無事登れたので笑えます。

10:40 階段を下る

手すりのある階段を下ります。雪で滑り台のようになっています。その後、川を渡り、川の右側を登ったり、降りたりしながらメインの雲竜瀑を目指します。時期が遅いと足元がもろく川に落ちたりしますのでご注意ください。

11:00 雲竜渓谷の氷瀑

徐々に現れてきます!

すごくきれいです。日本にこんなところあるのかーって感じです!

左側にあるこことかは裏側に周れます。折れたら。。。と思うと恐ろしいです。自己責任ですね。

折れた氷柱が転がっています💦

11:50 雲竜瀑

滝を望み、右側の巻道を行くと到着です。圧巻です!アイスクライマーの方もいました。滝の周りも見事です。どうしてもアナ雪が出てきます。笑

Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

滝に向かって左側を登るとまた違った目線でおすすめです。大きさがよくわかると思います。

カップラーメンを食べて帰ります。

13:00 階段を上る

林道を歩きます。行きに間違えた道とは違う方です。

14:30 神社への近道?へ

林道歩きも飽きてきたので、神社に続いている雪道を行きました。

14:50 駐車場

無事、到着です。細道の凍結の運転をクリアすれば安心できます。ちょっと帰るのもったいないなーと思うほどきれいでした。凍ってない夏の雲竜渓谷はどんな感じなんだろう。とも思います。そして、これが関東にあるのもびっくりです。初めて行く場合は、人が多そうな時期のが安心かもしれません。